はじめに
40代で管理職として転職を考え始めたとき、
正直に言うと「何から手をつければいいのか」が一番わかりませんでした。
求人を見るべきか、
エージェントに登録すべきか、
それともまず家族に相談するべきか。
情報は山ほどあるのに、判断基準がなく、
結果的に私は最初の順番を間違えたと今では思っています。
この記事では、
40代管理職の転職活動を振り返ってわかった
「先に考えるべきだった順番」 を、実体験ベースで整理します。
ノウハウやテクニックの話ではありません。
転職活動がややこしくならないための「地図」の話です。
40代管理職の転職が「ややこしくなる」本当の理由
40代管理職の転職が難しく感じる理由は、
能力不足よりも考えることが多すぎる点にあります。
• 年齢の壁はあるのか
• 管理職経験は評価されるのか
• 年収は下がるのか
• 家族の理解は得られるのか
これらを同時に考え始めると、
判断が曖昧になり、行動がブレます。
私自身も「とにかく動こう」と思い、
整理しないまま転職活動を始めてしまいました。
私が転職活動の序盤で間違えた考え方
今振り返ると、最初に大きく間違えていたのはこの考え方です。
• 動きながら考えればいい
• エージェントに相談すれば整理してくれる
• 管理職経験は当然プラス評価される
しかし実際には、
自分の立ち位置を言語化できていなかったため、
話が噛み合わない場面も多くありました。
結果として、
不要に焦り、無駄な行動も増えてしまったのです。
今ならこの順番で考える|40代管理職の転職設計図
もし今からやり直せるなら、
私は次の順番で考えます。
① 管理職経験がどう評価されるかを知る
最初にやるべきは、
「自分の管理職経験がどう見られるか」を知ることです。
役職名そのものより、
• 何を任されていたか
• どんな成果を出したか
• どこまで裁量があったか
ここが整理できていないと、
期待値のズレが起きやすくなります。
※このテーマは【第20話】で詳しく書いています。
② 「やらなくていいこと」を先に削る
次にやるべきなのは、
やることを増やすことではなく、減らすことでした。
不安になると、
• 求人を見すぎる
• 応募数を増やす
• 情報収集ばかりする
といった行動に走りがちです。
しかし振り返ると、
「やらなくてよかったこと」が意外と多くありました。
※この点は
【40代管理職の転職でやらなくてよかったこと7選】の記事で整理しています。
③ やるべき行動を最小限に絞る
最後に、
本当に意味があった行動だけを残します。
数は多くありませんが、
結果につながった行動には共通点がありました。
• 判断基準が明確だった
• 焦りからではなく納得して動けた
• 後悔が残らなかった
※具体的な行動については
【転職活動でやってよかったこと5選】でまとめています。
40代の転職は「正解探し」ではなく「設計」の問題だった
転職活動を通して感じたのは、
40代の転職は「正解を探すこと」ではなく
自分なりに設計できているかどうかだという点です。
誰かの成功例をそのままなぞることはできません。
しかし、考える順番を間違えなければ、
必要以上に迷うことはなくなります。
次に読むべき記事はこちら
この話を読んで、
「もう少し具体的に知りたい」と感じた方は、
次の記事から読み進めてください。
▶ 管理職経験は転職で評価される?40代管理職が直面したリアルな答え【実体験】
▶40代管理職が転職して「やって良かった行動」5選|後悔しなかった理由【実体験】
▶ 【番外編】40代管理職の転職で「やらなくてよかったこと」7選|焦らず成功できた理由
このシリーズは、
私自身の転職活動を時系列と考え方の両面からまとめています。
この記事では、当時の状況と考え方の一部を書きました。
一番悩んだのは、転職する・しないをどう判断するかでした。
そのときの思考や迷い、最終的な判断基準をnoteにまとめています。
▶ 40代管理職で転職を考え始めたあなたへ(有料note)
※ ノウハウではなく、当時の思考をそのまま書いています。



コメント