はじめに
40代の転職は「順番」が9割
40代・管理職の転職は、
勢いで動くとうまくいきません。
私自身、当時43歳。
中小企業の管理職として働きながら転職活動を行いましたが、
**「何から・どの順でやるか」**を決めたことで、
途中でブレずに活動を続けることができました。
この記事では、
私が実際に行った転職活動を
時系列で7つのステップに分けて紹介します。
この記事で分かること
・40代管理職が転職活動で最初にやったこと
・不安を感じながらも行動できた理由
・転職活動を継続できた考え方
転職活動を始める前に決めたこと
転職活動の期間を1年と決めた
私の転職活動は、
最初から「1年間」と期限を決めてスタートしました。
短期決戦にすると焦りが生まれ、
判断を誤る可能性が高いと考えたからです。
現職を辞めないと決めた
転職先が決まるまでは、
現職を辞めないと決めていました。
• 収入がある安心感
• 金銭的リスクがない
• 落ち着いて判断できる
これが、精神的な支えになりました。
ステップ① 自分の市場価値を知る
なぜ市場価値を知る必要があったのか
まず知りたかったのは、
「自分の経験やスキルが、転職市場で通用するのか」
という点でした。
40代という年齢もあり、
現実を知ることから始める必要があると考えました。
エージェントに登録して分かった現実
転職エージェントに登録すると、
• 書類選考で落ちる
• 想定より求人が少ない
• 年齢の壁を感じる
といった現実に直面しました。
一方で、
管理職経験を評価してくれる企業がある
ことも分かりました。
ステップ② 転職の軸を言語化する
なぜ転職したいのかを深掘りした
「何となく不安だから」では、
転職活動は続きません。
私は、
• 事業の将来性
• 業界構造への不安
• 自身の成長停滞
を紙に書き出し、
転職理由を言語化しました。
絶対に譲れない条件・妥協できる条件
• 譲れない条件
→ 雇用の安定性、役割の明確さ
• 妥協できる条件
→ 業界、細かな待遇
この整理が、
応募企業選定の判断基準になりました。
ステップ③ 職務経歴書を作り直す
最初の職務経歴書が通らなかった理由
最初の職務経歴書は、
• 業務内容の羅列
• 実績の数字が少ない
• 採用側視点が不足
という状態でした。
結果、
書類選考で落ちることが続きました。
管理職として評価されたポイント
改善後は、
• 人材育成
• 目標管理
• 品質改善・問題解決
• 部署間調整
といった
管理職としての役割を前面に出しました。
ステップ④ 応募と選考の進め方
応募数を絞りすぎなかった理由
40代の転職では、
応募数=チャンスの数です。
最初から可能性を狭めず、
一定数の応募を行いました。
書類と面接で求められる視点の違い
• 書類:実績・再現性
• 面接:考え方・人となり
この違いを意識するようになってから、
面接の通過率が上がりました。
ステップ⑤ 面接で意識していたこと
成功体験だけを語らなかった理由
面接では、
失敗経験とその改善プロセスも
正直に話しました。
面接官の反応が変わった瞬間
管理職としての失敗と学びを話したとき、
面接官が深くうなずいていたのが印象的でした。
ステップ⑥ 落ちたときの向き合い方
手応えがあっても落ちる現実
一次・最終面接まで進んでも、
落ちることはあります。
求人票と異なる条件を求められ、
困惑したこともありました。
メンタルを保つためにやっていたこと
• 結果は気にしすぎない
• 転職活動そのものを経験と捉える
• 期間を決めて淡々と続ける
これが、継続できた理由です。
ステップ⑦ 内定が出てから考えたこと
条件交渉はいつ考えるべきか
条件面は、
内定が出てから考えると決めていました。
転職する・しないの判断基準
最終的には、
• 家族の理解
• 中長期的なキャリア
• 自分が納得できるか
を基準に判断しました。
まとめ|40代転職は「戦略」と「継続」
40代の転職は簡単ではありません。
それでも、
順番を守り、継続すれば道は開ける
と実感しています。
次回は、
👉 「なぜ私が転職を決意したのか」
その本音について書きます。
▶ 前回の記事:40代管理職が大企業に転職できた理由|中小企業出身でも通用した実体験
▶ 次回の記事:40代管理職が転職を決意した本当の理由|安定を捨てて動いた瞬間
この記事では、当時の状況と考え方の一部を書きました。
一番悩んだのは、転職する・しないをどう判断するかでした。
そのときの思考や迷い、最終的な判断基準をnoteにまとめています。
▶ 40代管理職で転職を考え始めたあなたへ(有料note)
※ ノウハウではなく、当時の思考をそのまま書いています。



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