第3話:40代管理職が転職を決意した本当の理由|安定を捨てて動いた瞬間

40代管理職の転職体験談

この記事でわかること

・40代管理職が転職を決意するまでに感じていた本音
・安定した環境でも転職を考えた理由
・家族と向き合いながら決断したプロセス

はじめに|不満があったわけではなかった

正直に言うと、

前職に大きな不満があったわけではありません。

職場環境も人間関係も、

長年積み上げてきたものがあり、

「今すぐ辞めたい」と思う状況ではありませんでした。

それでも、

心のどこかに拭えない違和感がありました。

転職を考えるようになった日常の違和感

事業に伸びしろを感じなくなった

日々の業務をこなす中で、

事業そのものに大きな成長余地を感じられなくなっていました。

改善や工夫は続けていましたが、

努力が将来につながっている実感

持ちにくくなっていたのです。

業績の浮き沈みが激しいことへの不安

業績は年によって大きく変動し、

安定しているとは言えない状態でした。

管理職として、

部下や現場を守る立場にあるからこそ、

先行きへの不安が徐々に大きくなっていきました。

管理職として感じた限界

上席が出向者中心で将来像が描けなかった

上位ポストは本社からの出向者が多く、

自分がその先に進むイメージを

描きにくい環境でした。

努力や成果だけでは埋められない壁があることに、

少しずつ気づき始めました。

周囲のモチベーションと自分の成長の停滞

周囲のモチベーションは決して高いとは言えず、

その空気に自分自身も

引っ張られている感覚がありました。

成長が止まっているのではないか

そんな焦りを感じていました。

業界そのものへの疑問

優秀な人材が集まりにくい構造

人材の流動性が低く、

新しい考えや刺激が入りにくい業界構造にも

課題を感じていました。

価格転嫁できず利益率が下がっていく現実

原材料費や人件費が上がる一方で、

価格転嫁は簡単ではありません。

結果として、

利益率が徐々に下がっていく現実を

目の当たりにしていました。

一番大きかった「心の引っかかり」

今動かなければ一生このままだという感覚

40代前半という年齢。

今ここで動かなければ、

この先も同じ不安を抱えたまま働き続けるのではないか

そう思った瞬間が、

転職を強く意識したタイミングでした。

家族と向き合った時間

年齢的なリスクと家族の理解

年齢的に、

何度も転職できる年代ではありません。

家族には、

• 雇用の安定性

• 収入面

• 生活への影響

について、

正直に話しました。

20年以上勤めた会社を離れる怖さ

長年築いてきた人間関係や、

慣れ親しんだ仕事を手放すことには、

大きな不安がありました。

それでも挑戦すると決めた理由

やらなかった後悔の方が大きいと思った

最終的に背中を押したのは、

この言葉でした。

やった後悔より、

やらなかった後悔の方が圧倒的に大きい

転職活動そのものを成長の機会と捉えた

転職できるかどうかだけでなく、

挑戦そのものが自分を成長させる

そう考えるようにしました。

まとめ|決断の正解は後から分かる

振り返ってみると、

転職を決断した時点では

正解かどうかは分かりませんでした。

それでも、

考え抜いて出した決断だったからこそ、

前に進むことができたのだと思います。

次回は、

👉 「40代管理職が最初にぶつかった転職活動の壁」

について書きます。

▶ 前回の記事:40代管理職の転職活動ロードマップ|私が最初にやった7つのこと

▶ 次回の記事:40代管理職が最初にぶつかった転職活動の壁|年齢・書類・現実


この記事では、当時の状況と考え方の一部を書きました。

一番悩んだのは、転職する・しないをどう判断するかでした。
そのときの思考や迷い、最終的な判断基準をnoteにまとめています。

▶ 40代管理職で転職を考え始めたあなたへ(有料note)

※ ノウハウではなく、当時の思考をそのまま書いています。

40代管理職が転職で「決断できなかった時間」を抜け出した思考整理ノート|Yuton
※このnoteは、40代・管理職として転職を考えながら、 年収と年齢を理由に決断できなかった人に向けて書いています。 決められなかった数年を、どう抜け出したのか。 年収と年齢で止まった思考を、動かすための記録。 40代・管理職。 情報は揃っ...

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