第23話:40代管理職の職務経歴書はここが違う|書類選考を突破した書き方【実体験】

40代管理職の転職体験談

はじめに

40代管理職の転職で、最初に多くの人がつまずくのが「書類選考」です。

私自身、管理職として20年以上の経験がありながら、転職活動の序盤は書類で落ち続けました。

「年齢のせいだろう」

「業界が違うから仕方ない」

そう思いかけましたが、原因は別のところにありました。

問題は“経験の量”ではなく、“職務経歴書の書き方”だったのです。

この記事では、40代管理職の私が

• なぜ書類選考に通らなかったのか

• 何をどう直したことで評価されたのか

を、実体験ベースで具体的に解説します。

40代管理職の職務経歴書が通らない本当の理由

40代管理職の職務経歴書が通らない理由は、能力不足ではありません。

多くの場合、次のような状態になっています。

• 業務内容を時系列で羅列しているだけ

• 「〇〇を担当」「△△を実施」と事実説明で終わっている

• 管理職としての判断・責任・影響範囲が見えない

採用担当者が知りたいのは

「何をやってきたか」ではなく「何を任され、どう成果を出したか」 です。

👉第5話:40代管理職が書類選考を突破するために実践した職務経歴書の改善ポイント

私が最初にやって失敗した職務経歴書の書き方

転職活動を始めた当初、私は次のような職務経歴書を書いていました。

• 入社〜現在までを時系列で詳細に記載

• 管理業務も現場業務もすべて書く

• 「改善に取り組んだ」「貢献した」と抽象表現が多い

今振り返ると、

「自分の頑張りを説明しているだけ」 の文章でした。

これでは、採用担当者は

「で、どんな管理職なの?」

が分かりません。

書類選考を突破できた3つの改善ポイント

① 管理職として「何を任されていたか」を明確にした

まず書き直したのは、責任範囲の明確化です。

• 管理人数(例:◯名)

• 管轄範囲(工程・部署・拠点など)

• 判断権限(予算・人事・改善決裁など)

役職名ではなく

「どこまで任されていた管理職か」 を文章で示しました。

② 成果は「数字+変化」で書いた

次に意識したのが成果の書き方です。

✕ 改善を行い、生産性向上に貢献

◯ 不良率を◯%→◯%に低減し、◯年間で◯円のコスト削減を実現

数字が出せない場合でも

• 改善前/改善後

• 変化の大きさ

は必ず書くようにしました。

③ 応募企業ごとに「順番」と「強調点」を変えた

同じ職務経歴書を使い回すのもやめました。

• 求人内容に近い経験を前に出す

• 管理重視か、改善重視かで構成を変える

• PRポイントを書き換える

内容は同じでも、見せ方を変える

これだけで通過率が明らかに変わりました。

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第5話:40代管理職が書類選考を突破するために実践した職務経歴書の改善ポイント

40代管理職が「書かなくてよかったこと」

逆に、削ったことで評価が上がった内容もあります。

• 若手時代の細かい業務内容

• 現場作業の詳細すぎる説明

• 自己評価だけの「強みアピール」

40代管理職の職務経歴書は

「全部書く」のではなく「削る」ことが重要です。

エージェントに職務経歴書を任せすぎない方がいい理由

転職エージェントの添削は有効です。

ただし、丸投げはおすすめしません。

理由はシンプルで、

• 面接で語るのは自分

• 深掘り質問に答えるのも自分

だからです。

自分の言葉で整理した職務経歴書は、

そのまま面接対策にもなります。

まとめ|40代管理職の職務経歴書は「設計」で決まる

40代管理職の転職で評価されるのは、

経験の多さではなく 「どう伝えるか」 です。

• 管理職としての責任範囲

• 数字と変化で示す成果

• 応募企業に合わせた構成

この3点を意識するだけで、

書類選考の結果は大きく変わりました。

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