第26話:40代管理職の職務経歴書で「削って正解だった」5つの項目【実体験】

40代管理職の転職体験談

はじめに

40代で転職活動を始めたとき、

私が最初に悩んだのは「職務経歴書に何を書くか」ではなく、

**「何を削るべきか」**でした。

管理職として20年以上働いてきた経験は確かに強みです。

しかし、すべてを書けば評価されるかというと、現実はそう甘くありません。

実際、私は最初の職務経歴書で書類選考に落ち続けました。

そこから内容を見直し、あえて削った項目があります。

結果として、書類通過率は明らかに改善しました。

この記事では、

40代管理職が職務経歴書から削って正解だった5つの項目を、

実体験ベースでお伝えします。

なぜ「足す」より「削る」ことが重要だったのか

40代管理職の職務経歴書は、どうしても情報過多になりがちです。

• 経験年数が長い

• 担当業務が多い

• 管理・現場・改善すべてに関わってきた

その結果、

「結局、この人は何が一番強みなのか分からない」

という状態になりやすい。

書類選考では、

**完璧さよりも“読みやすさと焦点”**が重視されていると感じました。

削って正解だった項目①:若手時代の詳細な業務内容

入社1〜5年目の業務内容を、

私はかなり細かく書いていました。

しかし40代の転職では、

• 若手時代に何をしていたか

• 基本的な業務ができるか

は、ほぼ評価対象になりません。

削除後の変化

若手時代の説明を1〜2行にまとめ、

管理職としての判断・成果に紙面を割けるようになりました。

削って正解だった項目②:組織図・役職説明の詳細

「課長として◯名をマネジメント」

「◯◯部門を統括」

こうした情報を、

役職ごとに丁寧に書いていましたが、これも削減。

企業側が知りたいのは、

• 何人を管理していたか

• どんな成果を出したか

• どんな課題にどう向き合ったか

です。

役職説明より“行動と結果”にフォーカス

組織図の説明は削り、

意思決定・調整・改善プロセスに置き換えました。

削って正解だった項目③:定量化できない成果の羅列

「業務改善に貢献」

「品質向上に寄与」

「チーム力を高めた」

一見よさそうですが、

根拠のない成果表現は逆効果でした。

削除後の変化

・数値が出せるものだけ残す

・数字が出せないものはプロセスで説明

この整理で、説得力が一気に上がりました。

削って正解だった項目④:すべてを自分の手柄に見せる表現

最初は、

「自分がやったこと」を中心に書いていました。

しかし管理職の評価では、

• 部下をどう動かしたか

• 周囲とどう連携したか

が重要です。

削ったもの

「自分が」「自分が」という主語の多い文章

残したもの

「チームで」「関係部署と連携し」

結果、

マネジメント視点が伝わりやすくなりました。

削って正解だった項目⑤:完璧に見せようとする表現

失敗や課題を一切書かない職務経歴書は、

正直、読み手に違和感を与えます。

私は、

• すべて成功したように見せる

• 課題を曖昧にぼかす

こうした表現を削りました。

代わりに入れたもの

・課題

・打ち手

・結果

この流れを意識すると、

「現実を理解している管理職」という評価につながりました。

削ることで見えてきた「40代管理職の評価ポイント」

削る作業を通して、

私が強く感じたのはこの点です。

40代管理職の職務経歴書は

「経験の量」ではなく「判断の質」を見られている

だからこそ、

• 何をやったか

• 何を考えたか

• なぜそう判断したか

ここに集中することが重要でした。

まとめ

40代管理職の転職では、

書かない勇気が結果を左右します。

削ったことで、

• 読みやすくなり

• 強みが明確になり

• 書類通過率が改善しました

もし今、

「全部書いているのに通らない」と感じているなら、

足す前に一度、削ってみてください。


40代管理職の転職は、

情報よりも「判断」が結果を分けます。

このブログでは、

私自身の転職体験をもとに、

40代管理職が後悔しない選択をするための考え方を発信しています。

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