はじめに
40代での転職活動は、
「年収」「ポジション」「会社規模」「安定性」など、
判断材料が多すぎて逆に迷います。
私自身も、転職活動の前半は
何が正解かわからない状態が続いていました。
しかし、あるタイミングから
求人を見ても、話を聞いても、ほとんど迷わなくなったのです。
その理由はシンプルで、
自分なりの判断軸を言語化できたからでした。
40代管理職の転職が迷いやすい理由
迷った原因を振り返ると、当時の私は
• 条件を「比較」しようとしていた
• 他人の成功例を基準にしていた
• エージェントの意見に引っ張られていた
という状態でした。
特に40代管理職は、
• 年収を下げたくない
• 役職を失いたくない
• でも今の働き方は続けられない
という矛盾した気持ちを同時に抱えがちです。
この状態では、
どんな良さそうな求人を見ても決めきれません。
私がやめたこと:条件比較をすること
途中から、私は
**「条件を横並びで比較すること」**をやめました。
年収・役職・会社規模を
Excelで並べて比較しても、答えは出なかったからです。
代わりにやったのは、
「この会社に行った自分を、5年後に想像できるか?」
という問いを、すべての求人に投げかけることでした。
判断軸を3つに絞った
最終的に、私の判断軸はこの3つに集約されました。
① 管理職として“無理をし続けなくていい”か
• 人員不足が常態化していないか
• 仕組みで回す文化があるか
② 自分の経験が「使われる」環境か
• 過去の実績が評価されるか
• ゼロからの証明を求められすぎないか
③ 家庭とキャリアの両立が現実的か
• 物理的・精神的な余白があるか
• 「頑張り続ける前提」ではないか
この3つを満たさない求人は、
条件が良くても即見送るようになりました。
判断軸ができて起きた変化
判断軸を言語化してから、
• エージェントとの面談が短くなった
• 求人紹介の精度が上がった
• 面接での受け答えがブレなくなった
という変化がありました。
特に大きかったのは、
「断ること」に迷いがなくなったことです。
40代の転職では、
「選ばれる」よりも
「自分が選ぶ」感覚を取り戻すことが重要だと感じました。
40代管理職の転職で一番大事だったこと
スキルや実績よりも、
実は一番大事だったのは
「自分は、これ以上どんな無理をしたくないのか」
をはっきりさせることでした。
それが言語化できた瞬間、
転職活動は「苦しい作業」から
納得感のある選択の連続に変わりました。
まとめ
• 40代管理職の転職が迷いやすいのは普通
• 条件比較では答えは出ない
• 判断軸を3つ程度に絞ると、一気に楽になる
転職活動に迷っている方ほど、
「探し方」より先に
判断軸の言語化をしてみてほしいと思います。
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最後に
40代管理職として、
私が一番苦しかったのは
「動けない自分」を責めることでした。
そのとき手放してよかった思考を、
7つにまとめています。
派手な成功談ではありませんが、
もし今、同じ場所で立ち止まっているなら
何かヒントになるかもしれません。





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